2020年4月12日日曜日

【ヴァイラル】 2016年 米 ネタバレ感想

【ヴァイラル】 2016年 米 ネタバレ感想





   
【あらすじ】
郊外の街に越してきたステイシーとエマ。ある日エマの友人が吐血して倒れた。どうやら海外で流行している”虫インフルエンザ”に感染したようであった。その日から町は封鎖され軍が出動する事態に・・










【感想】
Z級の日々、1回目の映画は!!
 
 「ヴァイラル」 2016年 米 ですw
ネタバレなので未見の方は注意!
 →ネタバレなしはこちら

低予算のB級ホラーですね、Z級とまでは言えない映画でした。

まず、バカップルのキスのドアップからシーンをスタートさせるのはいただけないw エマは純情な女の子っていう演出なのはわかるけどね、でもそのすぐ後で親友と貧乳がどうこう言ってるけど。

学校では寄生虫の勉強、カエルの解剖とかいかにもな伏線をはってからビッチな姉とその彼氏と合流。彼氏は足を折ってるけどこっちは伏線なしw

→寄生虫の取り出し方講義は絶対後であるなとw

エマがいいなと思っているエヴァンも一緒に生物の教師である父親と4人で帰宅。学校から住宅街まで結構距離があり山の中であることがわかる。

で、ご近所さんとあいさつしたりして引っ越して間もないことが・・・
ん? 引っ越して間もない?
学校に親友らしき人いたよね? 姉ちゃん彼氏いるよね?

→親しい人間関係作るの早くね?

でも、家の中には荷ほどきしてない荷物も多いw
なんか時系列がちょっとおかしいw 憧れのエヴァンなんてお向かいさんで部屋も向かいなので学校で友人つくるより接点多そうだけどw

で、感染が広がって外出禁止になるんだけど建築中の家でパーティ!

→警察とか州兵とかなにをやっているw
→あんだけ騒げば近所から通報あるやろ!

そのパーティでステイシーが血をあびて感染してしまいます。

→同情できんw

で、いよいよ街が本格的に隔離されてエマ達のところにも検疫官がやってきます。ステイシーは保身のため感染者との接触ないと噓をつく。また感染初期なのか検査にも引っかからない。

→役に立たん検疫だなw

街から逃げようとするが道路が軍に封鎖されて銃を向けられる。しかたなく街に戻る二人。

→でも、戒厳令出てるんだよね、軍はなぜ二人を拘束しない?

その夜エヴァンが感染者(同居者)に襲われて逃げてくる間一髪でステイシーが射殺して難を逃れるが、発砲後ステイシーも発病して意識不明に・・・

しかし、ここで新事実! 感染が進むと目が見えなくなるらしいw
また、TVやネットで感染者同士は特殊な通話をしていて巣があるらしいことがわかる。

→重要な情報はすべてTVかネットw

エマは発病したステイシーを必ず治すとかいってバスルームに監禁。

→あなたは医者ですか? 医者に任せろw

ほんで、ステイシーの彼氏が近づいてステイシーに食い殺されるw
この彼氏の死体を埋めるシーンでさりげなくとなりに埋めたあとを見せることで射殺した感染者の死体のありかもわからせる描写は悪くないw

エマは睡眠薬を飲ませての寄生虫の駆除を決意する。

→睡眠薬と麻酔は違うぞw 睡眠薬ではすぐ目が覚めるぞw
 ま、結果オーライで駆除できたが

さて、意識が普通に戻ったステイシー、めでたしめでたしとなるかと思ったが実はまだ感染していて口から大量の寄生虫が! っていう夢落ちw

→エマの不安感を表す夢落ちだけどいるかな?
→頑張ってCG作った感はあるw

で、目が覚めると本当にステイシーがいない。慌てて追っかける二人、エヴァンはあきらめて逃げようというがエマは聞かない。

→家の食糧根こそぎ食ってる時点で感染が明らかなのでなぜ暴走するのかw

その結果、感染者の巣まで入り込んで窮地に・・その2階にいたステイシーとエマ、「あなたを殺したくない私を撃って」というステイシー・・・

→いやいや遅いだろ、自分が感染したと分かった時点で家を出ろw
→それが家族愛!

結局射殺してエヴァンと二人で屋根からプールへダイブ!と同時に爆撃!

→この射殺シーン結構容赦なくてワロタ

エヴァンは軍の無線を聞いていたので巣が爆撃されることを知っていたのだw

→軍の無線は暗号化されとらんのかいw

ラスト
最後二人は車で街を出ることに、なぜか検問所の店には焼け焦げた装甲車(ハマー)があるだけで軍はいない・・父親のメッセージを見つけたエマはエヴァンと二人父親を捜しに出る・・・

→軍は何と戦った? 感染者ではないだろうから街から出ようとした暴徒か? 

ま、いろいろおかしいところは多いし、姉妹の行動にイラつくので素直に面白いといえる映画ではなかったかな。

というわけで、1回目は「ヴァイラル」の感想というより突っ込みしてみました。B級映画に突っ込んでもという部分はありますが気になった点です。ただ、突っ込んだ部分は映画として気にしなくてもいい部分もおおいのでこの映画を面白いと思う人も多いでしょう。


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